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2003年 NO.1  
                     
『神の約束と信仰』

       
 アブラハムがカナンに入った時、

「あなたの子孫に、わたしはこの地を与える。」(創12:7) と主は言われました。

しかし、カナンに定着してから10年経ってもアブラハムには子がありませんでした。

そこで彼は、「私の家の奴隷が私の跡取りになるのでしょうか」といいました。

主は「その者があなたの跡を継いではならない。ただ、あなた自身から生まれ出て来る

者が、あなたの跡を継がなければならない。」と言って彼を外に連れ出し、天の星を数え

させました。そして、「あなたの子孫はこのようになる。」と言われたのです。

しかしアブラハムにとって神の約束はあっても、自分の内に実体はないので、困惑しました。

しかし、アブラハムは神の創造されたあの無数の星を人間は数えることができませんでし

た。そこで、神は「人間のちっぽけな目で、神の言葉を判断しようとするのか」と星を見上

げさせ、アブラハムの誤りに気づかせられたのです。
神の約束は、いつも神の可能性の中で

語られているものです。ですから「『ハイ』信じますと言って、そのまま受けるだけです。」

その時、神はその素直な信仰を義と認めて下さるのです。
同じように私たちの救いは、

「神の側において、全部成し遂げられている救いを『ハイ』と言って受けていくだけでし

た。それは、私たちもアブラハムの信仰にならって、恵みにより救いを受けるためだった

のです。


                                                              
 

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