先日、同性愛について質問がありました。アメリカでは、オバマ大統領が同性愛者の
結婚を法律で通すという話しがあります。アメリカはキリスト教の国なのに、その判断が
曖昧です。社会的にアメリカは病んでおり、深刻な問題を抱えているというのです。
さて、クリスチャンの場合、その判断は当然聖書から考えるべきです。
聖書では、「男同志、女同志が自然の性的な関係を不自然なものに代えて・・・恥ずべき
ことを行い当然の報いを自分の身に受けている。」(ロマ1:26〜27)とあるように、
それは罪です。先日のアメリカのTVに、1つの例がありました。ある日、性同一性障害
として、性転換して、男性が女性になりました。そして、男性と結婚したのです。
ところが、しばらくして、自分が女性を恋する気持ちがあるのに気づいて、再び性転換して
男性に戻り、改たに女性と結婚したのです。この例から見るように、もともと男は男、
女は女なのです。創造主が、同性愛は罪であると言われている以上、それは病気ではあり
ません。人の心が悪霊の影響を受けて、おかしくなっているのです。ですから、周りの
人間が病気であると気遣いして同意するのではなく、クリスチャンなら、解放のために
祈る必要があります。悪霊なんていないなどとは、聖書のどこにも書いてありません。
むしろ、イエス様は多くの悪霊による病をいやされました。何が正しいか、正しくないか
は、聖書を通して判断すべきです。社会の風潮に流されて判断してはなりません。
クリスチャンなら、御言によって、何が正しいのか、はっきり見極めていきましょう。 |
聖書がすべての判断基準となります。
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