『進化論の破壊』
ダーウィンは、自分の著者の「種の起源」の中で、「もし多くの連続的な微少変容に
よって形成される可能性のない、何らかの『複雑な器官が存在する』ことが証明されれば、
私の理論は全て完全に破壊されてしまうであろう。」と認めています。
もっと平たく言うと、「進化によっては出来ない、複雑な器官が証明されたら、
進化論は完全に破壊する。」ということです。すなわち、最初から完成された状態で
存在しなければ稼働しない。物とは何か?
―それは、細胞です。ダーウィンにとって細胞は、ブラックボックスでした。
ダーウィンの時代の科学者も、細胞の研究には顕微鏡を使っていました。
しかし、彼らが見たのは、核の黒い点がついたゼリーの塊みたいなものに過ぎず、細胞が
分裂したり、動き回ったりすることは分かりませんでした。
しかし、今日の21世紀に入って、その核の中に遺伝子があり、その1つ1つのDNAが
全て解析されて、実に広辞苑700冊分に及ぶ情報量があることが分ったのです。
これで、進化論は破壊されました。なぜなら、情報とは、ABC・・・・Zと文字が
ランダムに繋がっているだけでは意味を成しません。始めから法則を定め、意味ある
文章とすることによって情報となります。すなわち、単なる進化では複雑な情報は存在
できません。初めに意図的に設計した知的な存在者がいないと、情報とは成り得ない
からです。ですから、DNAの発見によって、「長い時間の単なる変容ではあり得ない、
超複雑な器官の存在」が証明されてしまったのです。これで、ダーウィンの進化論は、
今日、破壊されてしまいました。ですから、生命の起源の問題は、「何から生まれたのか」
ではなく、「誰から生まれたのか」という問題に移っています。
今日、誠実に研究に取り組んでいる科学者が無神論を唱えることは、ほぼ不可能に
なったのです。近年、進化論の問題は、「宗教と科学」の問題ではなく、「科学と科学」
の問題になってしまったのです。
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今日進化論が破壊していることは、
ダーウィン自身も認めざるを得ない事実です。 |