『聖書の真実について』
聖書は、人間の由来・人間の死後の世界・人間としての生きる目標・人間の生き方を
示してくれる書です。なぜなら、聖書は、正しい人間の歴史を伝えているからです。
じゅうぜんちくご
私たちは、聖書の原典に於て、十全逐語霊感を信じ、完全に聖書の一字一句まで、原典に
於て、創造主が「良し」と認められたものとして受け入れています。それは、創世記から、
黙示録に至るまでです。すなわち、この天地が6日間で創造されたということを信じている
のです。もし、この点に於て進化論が示す地球45億年だというのなら、聖書はおとぎ話に
なってしまいます。しかし、地球の磁力を調べていくと、地球の年令は一万年以内となります。
地球の内部では鉄が溶けており、自転によってグルグル回り、発電機のようになっています。
電気の流れがあれば当然、磁場が出来ます。この磁場が太陽から飛んでくる、太陽風といわ
れる放射能をもった微粒子を閉じ込めてくれています。この地球の磁場は1829年に測定
されて以来、毎年測定され、磁場が減衰していることを示しています。そして、今までに
14%も減衰しているのです。さらに、古磁気学によると物体の中の酸化鉄は、最後に常温に
冷却されたときの地球磁場の強さと方向を記録にとどめます。そして、古い磁気を帯びた
物体のデータではAD1000年頃の磁場は、今より40%も強かったことが分かっています。
又紀元頃では、50%も強かったというデータがあります。そして、過去に逆上った磁場の
限界に至るまでの年代は、約8700年だそうです。それ以上逆上ると、地球は溶けてしま
います。このように、科学は、地球の年令は、聖書の示す約6000年という数字に一致して
いるのです。私たちは、科学の説明が聖書に近づいたことを見て、ますます聖書の真実性の
確信に立つのです。
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