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2017年 NO.604


『人の心を見られる絶対主』


絶対主との繋がりは、心です。なぜなら、私たちの救いは、頭の良し悪しに関わらず、

信じる心に拠ったからです。だから、絶対主の前に必要なのは心です。「人は上辺を見るが、

絶対主は心を見られる」(Tサムエル167)


罪人である人間には、魔物が住んでいます。だから、自分の心の中を見られるのは嫌がります。

だからそれゆえに、人間は、外側の上辺だけを装って自分の心の中の魔物を隠して行くの

です。しかし、絶対主の前には、それは通用しません。人の心を見られる絶対主は、外側の

行為(偽善)で騙される方ではあり得ないからです。逆に言うと、たとえ外側の行為が自分

中心の塊であっても、内側の心がその罪を嘆き、どうにも魔物に勝てない自分に悔いている

なら、絶対主は、その心の中にある「悔いの心」も見ていて下さるということです。

だから、絶対主は、外側に現れた「罪の行為」の一面だけを見られる方ではなく、心の中の

「悔いし心」をも見て判断して下さる方です。この二面性を絶対主は見て判断して下さる

のです。だから、外側にもその心が表されていくべきです。

我々も、外側だけを見られたら、隠れて罪を犯して来た現実の故に、誰一人天に上げられる

人はいないでしょう。又、逆に外側だけ正しく装ったとしても、心の内側の偽善を知り尽く

しておられる絶対主の前には、救いを頂く余地はないでしょう。ならば、私たちは、嘘の

ない正直な心を絶対主に現して行くべきです。この「嘘のない正直な心」とは、「罪のない

心」ではありません。魔物を抱えた心に正しさはありません。だから、どうにもならない

魔物の心を抱えている自分を正直に認めて、絶対主の前に偽善を現さないことです。


人間は罪人なのですから、罪人である自分の心を悔いて行く正直さが必要なのです。

この一点だけによって、絶対主と繋がる可能性が生まれて来るのです。ですから、頭だけの

見せかけは通用しないことを肝に命じましょう。



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