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2017年 NO.599


『主にあるお金の使い道』


 お金は、先々のことを考えて貯めておくことは、必要な心構えです。しかし、一旦貯め始めると

使うことが怖くなります。なぜなら、お金の魔力は、一旦貯め込むと、そのお金によって

自分の生涯の安心・安全を保とうと思ってしまうからです。しかし、いくらお金があっても

自分の命の保障を買うことは出来ません。この命は、命を創って下さった 創造主の手の中に

あります。ですから、イエス様は、譬えで言われました。ある人が「魂よ!お前には、この先

何年分も食糧が蓄えてある。さあ安心して、食べて、飲んで、楽しもう。」と言いました。

すると、絶対主が彼に言われたのです。「愚かな者よ、あなたの魂は今夜取り去られる。

そうしたら、あなたの用意した物は、誰のものになるのか」 (ルカ12:19)と。


 私たちにとってお金は、一生懸命働いて得た穀物と同じです。それは、生きて行くために必要な

命の保障
です。しかし、人間はいつ死ぬか分からないという恐怖心がいつもありますので、

その恐怖心から、お金で安心を得ようとするのです。ところが、死んだ先の命の保障を

イエス様から頂いたら、死ぬことは怖くなくなります。死に対する恐怖心がなくなれば、

お金は生きている時にだけに使って行けばいいことになります。
すると、お金に対して

自由になり、「金銭を愛することをしないで、自分の持っているもので満足しなさい」

(へブル13:5)。という心が分って来ます。


  この心が分ると、先週学んだ「岡越後さんの心」が見えて来ます。「これは、わしの

金じゃない。わしの信じているイエス様の下さった金子だ。だから、イエス様が『ケチるな』と

言われたことは、使わなければならない時には、何としてでも使い、また、紐を締める時には、

きちんと紐を締める。すると、このお金は自分のためだけに使うのではなく、人のためにも

使えるようになる。そして、お金に対して自由になる。それなら、このお金でイエス様を

証しし、イエス様を喜ばすための使い方がしたい。『イエス様!使い方を教えて下さい』と

祈り、お金の使い方が面白かった」と 言われたのです。
私たちも、主にあるお金の使い方が

分ると、お金の使い所が面白くなり、お金を使って平安を味わう使い方が あることを知るの

です。お金は、この世だけで使うものです。死んだ先には、お金は必要ありません。

岡越後さんのように、「お金の使い方が面白かった」という人生を全うしようでは

ありませんか。


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