教 会 案 内 牧 師 紹 介 定 期 集 会 特 別 集 会
定 期 メ ッセージ  シ ョ ー ト メッセージ 福 音 の 話
行   事 教 会 新 聞 掲 示 板 リ ン ク 事 務 室


2012年8月26日




クリスチャンのハッピーデイ



第Tコリント15章51節


@ 今朝は、マシンガンプリーチャーの映画から、クリスチャンにとってのハッピーデイは、

この朽ちる体が一瞬にして変えられる時
である事を学びたいと思います。

A さて、私たちはイエス様を信じた時、この世で味わったことのない平安を味わいました。

そして思ったのです。「これからは主が守ってくださるから、ハッピーになれる」と。

これこそが、私達の救いで、この地上でハッピーになれると思って追い求めてきました。

そして、いつもハッピーを願い追い求め、「この霊的賜物さえ受けたら、・・・、

又、この問題さえ解決したら・・・」というようにやってきました。

しかしながら、なかなかハッピーになりませんでした。いくら主のみ心だと信じてやっても、

行き詰まりがやってきます。すると、「創造主は助けてくれないのか。」となって不信仰に

陥るのです。これはクリスチャンが陥りやすい問題点ですが、

この映画(マシンガンプリーチャー)の主人公もここにはまってしまったのです。

B では、クリスチャンのどこに問題があるのでしょうか、考えてみましょう。

初代教会の人々は、信仰を持つと直ぐに迫害され、地下にもぐっていきました。

この世は彼らにとってふさわしい所ではありませんでした。イエス様も言われました。

「もし、この世があなた方を憎むなら、あなた方よりも先に、わたしを憎んでいたことを、

 知っておきなさい。あなた方はこの世のものではありません。わたしがこの世から選び
 
 出したのです。だからこの世は、あなた方を憎むのです。」
(ヨハネ15章18,19)と。

つまり、イエス様はこの世のハッピーを与えるために、私たちを救ったのではありません。

ところが悪魔はこの世が全てで、この地上でハッピーになれるのが救いだ、と騙してくるのです。

ですから、悪魔はイエス様に、貧困と戦争が満ちて人々の苦しむのを見せ付けて、言いました。

「十字架にかかっても無駄だ。それよりも、人々を苦しみから救うために、私を拝め!」と。

しかしイエス様は、「ただ創造主にのみ仕えよ。」と、どこまでも創造主に従われました。

創造主は、ご自分の御子の命を代価として罪の贖いをして下さったのです。

この救いがあるが故に、死んでも新しい体に変えられていくのです。

ですから、クリスチャンのハッピーデイは、イエス様が来られたときに、この朽ちる体が、

朽ちない体に一瞬にして変えられる時なのです。
この真理から目がそらされ、この世の中に

ハッピーを求めていくなら、「どうして、自分の祈りが叶えられないのか?どうして願うように

ならないのか?私は祝福されていないのか?」と、苦しみの中に入り込んでしまいます。

そして、いかにも主から見捨てられたかのように、悪魔はどんどん追い込んできます。

それは、私たちを創造主から離すことが悪魔の狙いだからです。

この地上にハッピーを求めるなら、悪魔の罠にはまってしまうのです。

C 
「あなた方がわたしを選んだのではありません。

             わたしがあなた方を選んだのです。」
(ヨハネ15章16)。

すなわち、どこまでも主権者は主です。もし、わたしたちが選んだとするなら、わたしたちが

主権者ですから、ハッピーにならなければ、主を捨てることになります。

しかし、私達は、地上でハッピーにならないからといって、主から離れることはしません。

私たちは、朽ちない体を頂くハッピーデイがあるからです。

ですから、ここに焦点を合わせて、福音宣教をしていくべきです。


決して地上のハッピーを与えるために伝道するのではありません。

地上にハッピーを生むためではなく、天につながるハッピーのために、

しかも、瞬きする瞬間に、朽ちない体に変えられる幸いを喜んで、

主に従って、伝道していきましょう。

 
                             



                                        

  
 *メニュー
      * 教 会 案 内
      * 牧 師 紹 介
      * 定 期 集 会
      * 特 別 集 会
      * 定期メッセージ
      * ショートメッセージ
      * 福 音 の 話
      * 行       事
      * 教 会 新 聞
      * 掲  示  板
      * リ  ン  ク
      * 事  務  室