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2011年 NO.396
  





『キリストにしか救いがないと言うなら
・・・不公平ではないか。


 「イエスの福音を聞くことの出来ない国の人々でも、罪に定められるというのなら、こんな

不公平な話しはない。」
と多くの人々は声高に反論して来ます。

 しかし、こんな疑問に対して、神学博士のザカライアス氏が語ります。

「このような不公平という濡れ衣を着せられては、創造主の憐れみは正しく理解されません。」

聖書の中に、「創造主は、一人の人間から、すべての国の人々を造り出して、地の全面に住ま

わせ、それぞれに決められた時代と境界線を定められました。
これは創造主を求めさせるため

であって・・・創造主は私たちから遠く離れてはおられません。」(使徒17:26、27)

とあります。

 すなわち、人がどこに住もうと、どんな文化の中で育とうと、私たちは創造主の手の届く

範囲の中にいるのです。もし人が、ひざまずいて「主よ、助けて下さい。」と祈るなら、

創造主は、私たちの理解を越えて、その人に触れて下さいます。
そのためにも、全世界に

宣教師が送られています。

 又宣教師の活動のないところでは、夢や幻の中でも、ご自身を現わして下さいます。又、

人は、生まれた時から、どんな環境の中で育とうが、その人の内には良心があり、又万物が

創造主による被造物であることを自然を通して語りかけられています。
ですから、どんな人間

でも、創造主を見るに十分な真理は、手の届く所にあるのです。創造主に触れるために、

すべての人が、同じ量の理解力を持っていなければならないということではありません。

ですから、イスラム教国でも、仏教国でも、カトリック教会でも、人が創造主を求めるなら、

創造主は、その人が創造主の声を聞けるようにして下さいます。ただし、その創造主の声に

応えようとしなければ、その人は声を聞くことができないでしょう。
だから、私たちは、

創造主に応えなかった責めを受ける十分な理由は存在するのです。聖書は、「もし、あなたが

心を尽して、わたしを捜し求めるなら、わたしを見つけるだろう。」(エレミヤ29:13)

とあります。ですから、人間には、創造主を知らせるために必要な知識と真理は、すべての国

の人々に与えられている平等な憐れみ
です。そして、イエスキリストの贖いは、全世界の

罪人に、えこひいきなく与えられる公平な赦しです。

「創造主は私たちから遠く離れてはおられません。」

   
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