ショートメッセージ
  
  
教 会 案 内 牧 師 紹 介 定 期 集 会 特 別 集 会
定 期 メ ッセージ  シ ョ ー ト メッセージ 福 音 の 話
行   事 教 会 新 聞 掲 示 板 リ ン ク 事 務 室
2011年 NO.363

                       
                           
『神がいるなら、
なぜこんな悪や苦難があるのか?





騒がしく、混沌とした刑務所。無気力な老人たちの集まる安っぽい老人ホーム。

手の施しようのない疫病で痩せ衰えた子供たちの集まる小児病棟。

悪の巣窟と化した都市。

下水路の中を裸で遊ぶ子供、道端で生まれ、道端で人生を過ごし、道端で死んでいく子供たち。

世界中でこんな苦しみが満ち溢れ地獄と化した世界に、神はいったいどこにいるのか? 

子供を癒せる立場にありながら、なぜ神は背を向けるのか?

答> 人には、自由意志がある。自分の命を自分で絶ってしまう自由意志もある。

つまり、人間に自由意志があるということは、罪と苦悩が存在する事実は、人間の自由意志による

選択ということです。
悪は、神の中に存在するのではなく、罪を犯す可能性を秘めた人間の

自由意志の中にあるということです。神は何でも出来る全能の方です。

しかし、出来ないこともある。それは、自己矛盾を犯すことです。

つまり、神は善を悪とすることはできません。ですから、苦悩と化した世界が存在するのは、

神が選択したものではなく、人間の選択の結果です。





                           


     
 *メニュー
      * 教 会 案 内
      * 牧 師 紹 介
      * 定 期 集 会
      * 特 別 集 会
      * 定期メッセージ
      * ショートメッセージ
      * 福 音 の 話
      * 行       事
      * 教 会 新 聞
      * 掲  示  板
      * リ  ン  ク
      * 事  務  室