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2009年 NO.283





自然界に見る創造主の足跡』NO.10





  地球の深い芯の中にある、鉄の小さな原子を想像してみましょう。

この原子をピンの頭位いの大きさ、すなわち1o位いにするには、文字通り何千万個の原子が

要るのです。まず、原子の大きさは、その種類によって違いがありますが、直径が約1千万分の

1o位いですから、約1千万個集って1oの鉄の大きさになります。

すなわち、1oを1千万個に分割した大きさのものが原子であって、その小さな原子の中に、

さらに1兆分の1oという原子核があります。その原子核の回りを電子が回っており、原子核を

半径1o位いに拡大すると、電子は半径100q先を回っていることになります。これらの

原子の集まりが鉄になったり、銀になったり、銅になったりするのです。それは、原子核の中に

ある陽子の数によって、原子の性質が決ります。

人間にとって、気の遠くなるような微小な世界にも、驚くべき秩序が成り立っており、

そこには、整然とした法則に従って動いています。皆さん、1oの1兆分の1の世界にも、

秩序と法則が成り立っているのです。これは、人間がいくら知恵があっても組み立てることの

出来ないものです。まして、自然の気まぐれによって、成り立つ仕組みでしょうか?


 もし、宇宙が偶然の産物なら、気まぐれの世界を科学することになり、その実験結果は、

実験を行うたびに変わる可能性があります。しかし、宇宙を科学できるのは、そこに秩序がある

からです。それは、秩序を生み出された偉大な知恵を持つ創造主の存在があるからです。

18-19世紀の科学者は、神が創られた世界なら、必ず秩序と法則があることを信じて、

科学したのです。しかし、自然による偶然をスタートとする進化論は、気まぐれの世界では

科学できません。私たちは騙されてきたのではないでしょうか?






                   
              



     
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