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2008年 NO.272






『舌のしくみについて』

ー私の命の尊厳を知るためにー



 舌の表面には5000個程の味蕾(みらい)という味を感じる器官があります。

この味蕾には味細胞が50個程つまっており、味覚を感知しています。食べ物のあらゆる

味は、甘味、酸味、塩味、苦味、うま味という5つの基本味から成っていますが、この味覚の

元は、化学物質による電気的な刺激であり、唾液にとけ出した食物の化学物質が味蕾に入り

込むことにより、味細胞が感知し、その刺激を味覚神経を通して脳に伝えます。そこで初めて

味の感覚が生まれます。すなわち、味とは化学物質がキャッチされて脳で感じる感覚なのです。

不思議ですねー! あまさ、すっぱさ、しょっぱさ、にがさなどを感じる物質が、地上に

あって、私たちが食べることを楽しませてくれているのです。もし、食物に味がなかったら

どんなに味気のない生活になることでしょうか? 
単なる化学物質に味を感じさせる役目を

与えて、地上で生きることを楽しませてくれる創り主の奇智は、実に驚くべきものです。

この生命は、ただ生きているだけの命ではないのです。私たちは、創り主の叡知を感じる

生き物なのです。


 ※味蕾のある場所        
      

  

                    


                   
              



     
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