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2007年 NO.228



『子育ての目標について』
                         




 現代の文科省の指導要領には、性善説が前提となって個性を自由に伸すという教育が土台と

なっています。そのため、子供は何もしつけられないままに、自分をコントロールできない

わがままでキレ易い子に育っています。
しかし、聖書の教育理念は全て逆で、性悪説の立場に

あります。ではどちらが正しいのでしょうか? それは、大人自身が自らの性質に目を向け

れば、答えは自ら出てくるでしょう。人間、誰一人完全な者はなく、みな欠点を抱えています。

ですから、子供だからといって、罪の汚れがないと見るのは無理があります。

聖書は、はっきりと、「愚かさは子供の心につながれている。懲らしめの杖がこれを断ち

切る。」(箴言22:15)とあります。ですから、主はその愛する者を懲らしめ、受け入れる

すべての子にムチを加えられるのです。それは、私たちをご自分の聖さにあずからせるため

です。ですから、私たちは叱られることから逃げてはいけません。すべての懲らしめは、

そのときは喜ばしいものではありませんが、後になると、これによって訓練された人は、

平安な義の実を結ぶ者となるからです。ですから、懲らしめを受ける砕かれた悔いし心が

必要なのです。それは、叱られることに恐れを持つのではなく、御霊様が心を切り替えて

下さるチャンスだと知って、反発せず、心の中に入れる習慣を身に付けることです。

このことを子供のうちに学べるように、子育ての目標にしたいと思います。








                   
              



     
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