|
〈〉全的堕落・・・（ロマ３:１０）義人は一人もいない。人間の本性は、悪だと聖書は
語っている。（白く塗った墓と同じく、内側は偽善と不法で一杯）
〈Ⅱ〉無償の救い・・・（ロマ３:２４）神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いの
ゆえに、価なしに義と認められる。信じて受け取るだけ。
〈Ⅲ〉選ばれた者の救い・・・（エペソ１：４）クリスチャンは、本当のエリートです。
世界の基の置かれる前からキリストのうちに選ばれた。
〈Ⅳ〉避けられない選び・・・（使１３:４８）キリストの内に選ばれた人は、創造主から
逃げられない。なぜなら、永遠の命に定められた人たちは、みな信仰に入るから。
〈Ⅴ〉永遠に全うされた救い・・・（ヘブル１０:１４）創造主の側では、完全にあがない
がされている。だから、救いは永遠のもの。
〈Ⅵ〉信者の堕落・・・（ヘブル６:４～８）完全なキリストのあがないも、信じる者の側
が拒めばのろいを受け、焼かれる。これは真理の二面性であり聖書の記述である。
〈Ⅶ〉信者の忍耐・・・（ヘブル６:１１～１５）アブラハムは、忍耐の末に、約束のものを
得ました。信者は、信仰と 忍耐によって約束のものを相続するのです。
だからイエスに対する信仰を持ち続ける聖徒たちの忍耐は必要なのです。
〈Ⅷ〉信者の聖化・・・（ヘブル１２：１４、１０）信者は聖められることを追い求めます
そして、創り主は、私たちをご自分の聖さに預らせるために、本性が悪である私たちを
懲らしめられる。それは、平安な義の実を結ぶ者となるためですから訓練があります。
完全な聖化は、キリストの再臨の時、同じ姿に変えられて成就する。（ピリピ３:２１）
〈Ⅸ〉信者の歩み・・・（ガラテヤ５：１６）信者は本性が悪である自分の我で歩むのでは
なく、信者に内住された御霊によって歩むのです。すなわち、御霊に導かれて歩む
砕かれた悔いし心が必要なのです。
〈Ⅹ〉御霊の満たし・・・（エペソ５:１８）信者は自由を与えるために召されました。
ただその自由を肉の働く機会としないこと。すなわち、酒に酔うのではなく、御霊に
満たされること。御霊の満たしは、主に素直に従う砕かれた魂に起こります。
|
