人間をがんじがらめにしている呪いと祟りは、手をつけ始めたら、引きずり込まれていき
ます。日の吉凶(大安・仏滅等)、厄年(男25・42才、女19・33才)、方角の呪い
きもん
(東北は鬼門)、人相、手相、印相、家相などによって、「事故に合うと−先祖のたたり、
病人が出ると−仏壇を粗末にした、死人が出た−墓を放ったらかしにした、頭が痛い−悪霊
につかれている・・・」などと言われてしまいます。これらの呪いとか祟りは、死者の霊
からではありません。人間を本当に呪っているのは、私たちの生命を造り、これを支配して
おられる創造主ご自身であり、その呪いは、花や線香や、わずかな水で何とかなるような簡単
な問題ではありません。人間は創造主に造られたにもかかわらず、この創造主の存在さえ
否定し、創造主の要求を全く無視して生きてきたのです。私たちが自分の生命をささげた
くらいでは、だめなのです。
そこで、これらの呪い、祟りからの根本的解決は、「神の子が、自分の命をささげものに
して、私たちの罪の償いをして下さったイエス・キリスト」にお願いして解放してもらうこと
です。イエス・キリストを信じると、人生まるごと呪いから解放されます。
やくばら
それは、イエス・キリストが、ご自分の命を献げて一切の厄払いをして下さったからです。 |
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