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2006年 NO.144



         
『信仰の確信』




 私たち人間はサルの子孫か? それとも創造主に造られたものか? それを決めないと、私たちは

確信に満ちた人生は送れません。すなわち「創造主あり」とする考え方と、「創造主なし」という

考え方では、人生がまるっきり変ってしまうからです。なぜなら、「創造主なし」とするならば、

人間は自然に発生した生き物となり、動物と同じになってしまうからです。(サルの進化) 

しかし、「創造主あり」とするなら、人間は創造主によって造られた者であり、創造主に対して

生きていく責任が出てきます。ですから私たちは、この二つのどちらかを決めなければいけま

せん。そうしなければ、人生を誤るからです。クリスチャンは、イエス・キリストを通して、

はっきり「創造主あり」という知識に立ったものです。ですから神を信じているのです。この

信じる行為は、知識を放棄したことのように考える人がいますが、そうではありません。

知識には、上から来た知識と悪魔からきた知識があります。(ヤコブ3:15〜17) 

悪魔から来た知識は神を疑わせます。上からの知識は、純真・平和・寛容・温順です。ですから、

神を信じる知識は正しいのです。

むしろ、悪魔から来た知識は、放棄してもいいのです。この確信に立って、神を信じる側にいつも

立っていきましょう。


                                    



     
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