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2006年 NO.146



         
『愛の再検討』






 聖書の教える愛には3通りあります。第1アガペーの愛(一方通行の愛)と第2に、フィリオス

の愛(相互通行の愛)、と第3にエロスの愛(愛欲の愛)です。

私たちは、第Uペテロ1章6〜7節では兄弟愛に愛を加えなさいとありますから、フィリオスの

愛からアガペーの愛に成長することです。フィリオスの愛は善意が往復することで成立する愛で

す。ところがアガペーの愛は「一方的な愛」と言われますので、善意を出し続けていかなければ

なりません。そうすると、善意が枯れてしまいますので、主からエネルギーを絶えず頂いている

恵みをエネルギーにしていくのです。第Tコリント13章2節では、「完全な信仰を持っていて

も、愛がないなら何の値うちもありません。」とあります。この愛はアガペーの愛です。

すなわち大人の信仰は、他から受けることの愛を卒業しなければいけません。むしろ、主にのみ

頼り、主から受けている愛(恵み)をエネルギーに替えて、人に愛を一方的に注いでいくのです。


人から受けることを願う信仰は、自分の思い通りならないと、人に肉をぶつけることになります。

このフィリオスの愛から(幼稚な信仰)、人に愛を一方的に注いでいくアガペーの愛に(大人の

信仰)成長していきましょう。



                                    



     
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