「もし、あなたがたが、キリストのものであれば、それによってアブラハムの子孫であり、
約束による相続人なのです。」（ガラテヤ３：２９）
創造主は、永遠の契約をアブラハムと又、その子孫であるキリストとの間で結ばれました。
その契約とは、キリストが支払われた代価によって、すべての国民は、アブラハムの祝福を受ける
というものです。そのすべての国民とは、信仰による人々のことです。すなわち、キリストを信じ、
キリストのものとなったとき、その人はアブラハムと同じ永遠の相続を受けるのです。
私たちは、アブラハムと同じように永遠の相続、永遠の命をいただいています。それ以上、何を
必要とするでしょうか? この世のものは、地位も名誉も財産も、時間と共に色あせていきます。
いただ い
しかし、永遠の命は、天上のかたちを戴き、私たちの中に永遠に活きつづけていきます。
それなら、死は怖くありません。ですから、堅く立って動かされることなく、いつも主のわざに
励みましょう。
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