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2004年 NO.75



『自分の意思で信じて進む』 





   「イスラエル人に、引き返すように言え。そして・・・バアル・ツェフォンの手前で・・・

             海辺に宿営しなければならい。」(出エ14:2)


 主はモーセに、引き返してバアル・ツェフォンの海辺でテントを張れと言われました。

もし、海辺にテントを張って、エジプト人が追いかけてきたらどこへ逃げるのでしょうか? 

成人男子だけで60万もいる民に、エジプトに引き返せと言えば、人間の常識では「何、考えて

いるんだ」とすごいエネルギーの反発が起ってきます。まして、身動きの取れない海辺に連れて

行くなんて、自殺行為だと一斉に声が上がったでしょう。しかし神様はあえてご自分の栄光を

現わすために、民を最悪の中に追い込まれるのです。案の定、パロはすぐ後を追いかけ、無防備な

海辺に宿営しているイスラエル人のところへ追跡してきました。この絶体絶命の窮地に立たされた

イスラエル人を、神は考えもつかない方法で救われたのです。イスラエル人は、この時のことを、

代々語り継ぎ、その後、どんなに追いつめられることがあっても、紅海を分けられた神が私たちを

助けて下さるので、「信じて進め」と、言い伝えたのです。


これは、今日の私たちへのメッセージです。主は、どんなに追いつめられることがあっても、

自分の意志を用いて、神の御心の中に力を尽くして歩めと言われます。

自分の意志を用いていくことが信仰だからです。ビビッていては、主の栄光を見ることはありません。




                                    



     
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