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2003年 NO.24

             
『現実の神への信仰へ』   
  
「アブラハムは、パンと水の皮袋を取ってハガルに与え、それを彼女の肩に載せ、

  その子と共に彼女を送り出した。」                    (創21:14)



アブラハムがハガルとイシュマエルを荒野に追いやるということは、命の保障のない旅に追い

出すということです。彼らにわずかばかりのパンと水を与えても、荒野の旅には、何の保障にもなり

ません。しかし、神の言葉を受け取ったアブラハムは、二人の行く末を神に託して、旅立たせました。

これは、彼の信仰が頭だけのものではなく、人の命をも神に委ねることの出来た本物の信仰へと変っ

ていったからです。
100才になるまで、アブラハムの信仰は、神のことばを頭で信じてきた期間で

した。それは自分の身を守るため、妻を妹と偽って、肉的な判断をしては、失敗を繰り返してきたから

です。

 しかし、今、イサクが与えられたという現実に直面した時、それ以後の信仰が変ってきました。

それは頭で信じる神から、現実の神への信仰へと自覚が変っていったからです。これこそ、 私たちの

願っていることです。「神は約束されたことを必ず実現されます。」その時、これまでの訓練が生きて

くるでしょう。
そして、私たちの教会も一致とパワーをもって、全世界に出て行くことになるでしょう。

 
  
 
                                    



     
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