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                                      進化論の崩壊 NO.2
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 生物は、どのように生まれてきたのだろうかと、大昔からずっと考え続けられてきました。生物は

水の中、土の中、腐った木の中、死んだ動物や植物の中など、どこからでも生まれてくると思われて

きました。

 古代ギリシャのアリストテレス(BC384〜322)は、「泥の中から、昆虫やハエが突然出現するの

を観察できた。」と考えて、BC400年に自然発生説を唱えました。そして、この考えは17世紀の

中頃までも続いたというのです。例えば、

   エボシ貝から、偶然にガチョウが生まれてくる。

  川岸の草の中から、魚やカエルが出てくる。

  汚れたシャツと小麦の穂から、21日立つと
                            ハツカネズミが出てくる。
と、信じられていたのです。


     * 草や木の実から魚やカエルが
    出てくる!?

 ところが、この自然発生説に疑いを抱く人々が現われました。

その一人にパスツール(1822〜1899)という化学者がいました。彼は、有名なパスツールの

実験を行ない、(白鳥の首形のフラスコに肉汁を入れ、これを十分加熱するならば、いつまでたって
も微生物が生じないことを実証しました。)生物はもともと生命のないところからは生まれてこない

ことを証明したのです。

 こうして、自然発生説は否定されたにもかかわらず、今日の進化論者は、地球の最初の生物だけ

は、無生物から生まれてきたというのです。しかし、パスツールの証明によって分かるように、この

自然界の法則には、無生物から生命が生まれてくるという観測結果は一つもないのです。

なのになぜ、「地球の最初だけは、無生物から生物が生まれた」などと推測できるのでしょうか。

こんな矛盾に満ちた大胆な仮説こそ、進化論なのです。

 この進化の考えを徹底すれば、人間が今存在していることに、何らの意味や目的を見出すことは

出来ません。なぜなら、その存在の始めは、物であり、その後の単なる偶発的な変化の積み重ね

で、今日の人間が存在するのですから、そこには人間の尊厳や価値、あるいは目的や意味につい

て、何の根拠も与えないからです。だから、「ただ生きているから生きる。」という自分勝手な利益

のみを追求していく人間の姿が生まれてくるのです。これこそが進化論に毒された人々の行き着く

結果なのです。


 では、我々は本当のところ、どのようにして生まれてきたのでしょうか?

 聖書は、我々に神による創造を告げています。その理由は、製作者なしに物は出来上がらない

と同じように、設計者なる神なくして、人間が生み出されるわけがない事。又、この秩序に満ちた

世界と人間の精巧さを見る時、そこに製作者がいないなどと考えられない事。人間は、決して時間

と共に偶然に出来上がったデタラメの産物ではありません。秩序は、偶然には生み出されないから

です。 創造主なる神を否定することは、製作者なしに物が出来上がったということを意味するので

す。

あなたは、大工さんなしに家が出来上がると思われるでしょうか?

 進化論の矛盾に目を留め、創造主なる神の存在を考えて下さい。宇宙の壮大な秩序があって、

月に行った宇宙飛行士が地球に帰還できたのですから。


パスツールの細首フラスコの実験


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