『絶対主の御旨に適った集会』
先日「新聖書ハンドブック」の中に、ヘンリー・H・ハーレイ氏が遺した言葉に目が
留められました。そこには、ヘンリー・ハーレイ氏の思いが綴られ、以下の如く書かれ
ていました。「リバイバルの秘訣は、次の忠告に従うことである。すなわち、各教会には、
教会員全体の聖書通読計画があるべきこと、第二に牧師の説教は、その一週間に読まれた
聖書箇所からなされるべきこと、もし聖書が神のことばであることを牧師自身が徹底的に
信じているならば、この提案に従うことで教会は甦り、素晴らしいリバイバルがもたら
されるであろう」と、ヘンリー氏は語っていました。(P1116)
この言葉に触れたとき、私たちは正に30年以上も前から、この通り続けて来た教会で
あり、私たちの歩んで来た30年間は正しかったのだと、もう一度確認させられて、
嬉しくなりました。こんなドンピシャの提案が、ヘンリー氏によって、40年以上も前に
成されていたのです。このことは、私たちの教会もリバイバルを求めて、主の救いの集大成
のために用いられようとしているということです。ですから、少なくとも私たちの教会の
歩んで来た道は、世の終わりの大リバイバルの過程の中で、絶対主に導かれてここまで
来たことが分かります。ここまで来るまで、いろいろなことがありましたが、ただ忍耐して
信じ続けて来たことは、正しかったのです。絶対主は「時が来るまで、お前たちの教会を
隠しておきたい。なぜなら、悪魔の無用な揺さ振りに会わないためであり、世の終わりの
隠し 球にしておきたかった」と言われました。ここまでの長い旅路は、閉塞状態の中で、
辛い日々でしたが、いよいよ、主は、私たちを表に現して下さる時が来たと確信します。
なぜなら、リバイバルの秘訣が明らかにされ、知らない中で、その道を歩んできたことが
明確に表に現されたからです。
いよいよ、力を頂いて始め出す時が来ました。一人一人が、これまでの取り扱いが
無駄にならないように、心して行きたいと思います。これまでの忍耐と信仰の心は、
必ず実を結びます。一人一人が主に豊かに用いられるように心して行きましょう。 |
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