ある発明家が油圧モーターを動かすことのできる複雑なポンプと配管システムを
考案しました。そこで、構想された設計をチェックするために、ある専門家に依頼し、
それに関わる計算と設計図の分厚い書類を手渡しました。ところが、その専門家は、
テストや計算もせずに、それが無駄な考案であることをすぐに見抜きました。なぜなら、
基本的な構想がエネルギーの法則に反していたからです。
このように、考え抜かれた構想であっても、たった1つの自然法則に反していたら、
細かな点まで調べ上げる必要もなく退けられてしまうのです。すなわち、自然法則に
反する発明は、すべて特許庁によって相手にされないのです。このことは、進化論に
おいても言えることです。自然法則の中で、エネルギーの法則は、これまでのところ、
一つの例外もなく基礎的な物理法則として示されています。その中に、エントロピーの法則
があります。つまり、エネルギーは常にゼンマイがほぐれて下向きの方向に進むように、
決して上向きには進みません。しかしながら、進化論は、常に上向きのエネルギーが必要
とされます。この進化論の仮説は、エネルギーの法則に反するので、誤りにちがいないと
結論されるのです。 |

進化論は、常に上向きのエネルギーが必要。
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