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2009年 NO.284





自然界に見る創造主の足跡』NO.11

原子太陽の輝き



  進化論に基づく原子太陽の誕生はこうです。

まず、はるか昔の約48億年前に銀河系の片隅でひとつの星が命を終えました。これが超新星

爆発です。その残骸は吹き飛ばされ、ちりぢりになって宇宙空間に放たれて行きます。

そして、この宇宙空間に残された残骸が太陽の造られる基になり、その後、星間ガスがしだいに

集まり、重力で圧力と密度を高めて行きながら渦を巻き、ガスは重力で圧縮しながら温度を

高めて、1億度を超えたあたりで、ついに水素原子が核融合反応を始め、自分の力で輝き始めた

というのです。今日、日本でも莫大なお金と時間と労力を用いて、核融合反応を起こすために、

名古屋大学で研究が続けられています。この核融合反応を起こすためには、1億度以上の温度が

必用とされ、また、超高温のプラズマを、融合反応が起こるまで閉じ込めておくための強力な

磁気が必要です。この超高温高圧のプラズマを、封じ込める技術開発が困難を極めているの

です。皆さん
宇宙には、大型の施設も研究所もありません。何もないところで、どうして飛び

散って行った化学物質が1億度にも高められていく反応を勝手に起こすのでしょうか。

全く理解できません。これこそが、創造主の全能の御手の働きだと解釈できないでしょうか?



原子太陽の輝きは?





                   
              



     
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