『人生の地図の完成のために』
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人生の地図の完成のためには、この世だけではなく、次の世とのつながりが必要です。
すなわち、創造主の下さる永遠の命をいただいて、新しい天と新しい地に入ることです。
そのためには、創造主とつながる信仰が必要です。なぜなら、創造主の次元につながって
はじめて、永遠の世界に入る人生の地図が完成するからです。このことは、「創造主の永遠の
ご計画に沿ったこと」（エペソ２:１１）であり、単なるエデンの回復ではありません。
創造主の計画されたゴールには、エデンの園と違って「のろわれるものは、何もない」所です。
ですから、この世は創造主の永遠の計画の中では、初めから滅ぼされるべきものであって、
この世はあとかたもなくなり、新しい天と新しい地の中にある「聖なる都エルサレム」を中心
とした世界がゴールであって、「神が人と共に住み、人はその民となる」ために、このゴールが
世界の基いが置かれる前から定められていたのです。そして、「神は、ただみこころのままに、
私たちをキリストによってご自分の子にしようと定めておられた」のです。
だから、私たちは、新しい天と地の住民であり、この地上では旅人であり、寄留者として、
キリストにある人生の地図を大胆に証しして行こうではありませんか。
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