ショートメッセージ
  
  
教 会 案 内 牧 師 紹 介 定 期 集 会 特 別 集 会
定 期 メ ッセージ  シ ョ ー ト メッセージ 福 音 の 話
行   事 教 会 新 聞 掲 示 板 リ ン ク 事 務 室
2007年 NO.218




                                 しつけ 
 『躾とは?』




 しつけはなぜする必要があるのでしょうか。

それは人間が罪人だからです。子供には、三回程、反抗期と言われる時期があります。

これは、反抗期と呼ぶより、独立期と呼ぶ方がいいでしょう。なぜならこの時期は、子供の

能力が増し、何でも自分の思い通り出来ると錯覚する時期だからです。しかし、自分の思い

通りにやったことが、大人の考えと合わないため、トラブルが起きます。その根本的原因は、

罪が子供の心の中にあるからです。すなわち、聖書は、人間の本性は悪で、「愚かさは、

子供の心につながれている。懲らしめの杖がこれを断ち切る。」(箴言2215)と教えてい

ます。ですから子供には、しつけが必要となります。すると、そのしつけの基準が問題です。

日本の教育は、外国の影響を受けて、自発性を尊重する教育がなされてきました。

その結果、放任主義となり、自分の感情と自分の都合以外に何の基準も持たない若者がふえ

てきたのです。聖書は、「望みのあるうちに、自分の子を懲らしめよ。」(箴言19:18)

とあります。すなわち、
しつけの基本は、「自分が基準」というところから、「創造主が基準」

というところへ変えていくことです。すなわち創造主がおられ、その創造主によって造られた

驚くべき命であることが分かれば、創造主が中心の心に変っていきます。しつけは、親の考え

を押し付けるのではなく、聖書を基準とする考え方にしつけていくことです。









                   
              



     
 *メニュー
      * 教 会 案 内
      * 牧 師 紹 介
      * 定 期 集 会
      * 特 別 集 会
      * 定期メッセージ
      * ショートメッセージ
      * 福 音 の 話
      * 行       事
      * 教 会 新 聞
      * 掲  示  板
      * リ  ン  ク
      * 事  務  室