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2006年 NO.182


              『神社のルーツについて』




 日本の法律には、明治時代から平成9年7月まで、「土人保護法」というのがありました。

それは、日本列島には先住民族がいたということで、ヤマトの国をこの日本列島につくった人々

にとって先住民族だったのです。では大和の国をつくったのは誰でしょうか?

 大和とは、韓国の百済からやってきたボートピープルによって、奈良県につくられた国です。

大和朝廷が東北地方を侵略したのは、AD802年に平安初期の武人で、征夷大将軍となった

坂上田村麻呂が蝦夷の大統領であったアテイルと戦って勝った時です。すなわち、9世紀まで、

東北地方は大和の国に属しておらず、日本列島には、まだ統一国家などは、なかったのです。
                       えぞ  いずも  こし   つちぐも   はやと
ヤマトは、周辺に居住していた先住民族(アイヌ、蝦夷、出雲、高志、土蜘蛛族、隼人、熊襲

など)を侵略し領土を拡張していきました。その際、殺された先住民族の祟りを畏れて、神に

祭り上げ、数多くの神社がつくられたそうです。ですから、この神社神道は日本列島に誕生した
                  
こまいぬ
土着の宗教ではないのです。
その証拠に狛犬という動物の像が神社にあります。それは犬では

なく、獅子(ライオン)であり、日本列島には古来からライオンは生息しておらず、その狛犬の

ルーツは中東だそうです。神社のルーツは外国から入ってきた宗教のようです。



                   
              



     
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