『神様を完全に信頼する』
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「祭司たちの足の裏が、かわいた地に上がった時、ヨルダン川の水は、もとの所に返って、
以前のように、その岸いっぱいになった。」 (ヨシュア4:18)
せきと
神様は、ヨルダン川の水を堰止められたまま放っておかれませんでした。もし、そうなら、
「たまたま自然の力でそうなったのだ」ということで終ってしまったことでしょう。
しかし、神様は、祭司が渡り終り、その足の裏を見届けた後、その様子を見計って、水を元に戻され
ました。すなわち、ここに神様の目、神様の考えが働いているのを見るのです。偶然ではありません。
全て、神様は、ご覧になって最善を行って下さるのです。
ですから、私たちはこの方に完全に信頼するのです。イエス様の御心は、私たちが父を完全に
信頼して歩み出すことを願っておられます。ですから、私たちが自分を信頼する領域を持っていたら、
完全に神様に信頼する方向に心を向けていくことはできません。
「もはや、私が、生きているのではない」と分って、初めてキリストにあって生きていく生き方が
始まるのです。
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