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2003年 NO.29 | |||||||||||||
いものです。又、神がご自分にかけて誓われるということは、神の全てをいただいたことと同じです。 そのことは、アブラハムが、かけがえのないひとり子を惜しまずに献げたからです。私たちもアブラ ハムの信仰に習い、自分を献げ切った時、神の全てにあずかるのです。このことはリアルに、現実の感 触をもって味わっていくものです。天にあっては、神の栄光の光の中に身を置いて、神の全てにあず かっていくのは当然です。しかし地上の歩みに於いてもアブラハムさんは、この感触を、天の故郷に あこがれながら、味わって行ったのです。私たちも、神の召しによって与えられる望みがどのような ものか、聖徒の受け継ぐものがどのように栄光に富んだものかを、この地上でも味わって行こうでは ありませんか。 |
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