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2007年 NO.210




『近づく世の終わり』






 聖書は、世の終わりについて預言しています。

その預言と今日の状況が恐ろしい程に似ています。特にユダヤ人の動きは、人類の歴史に

カレンダーのような役割を果たしています。申命記の28:64〜66までは、AD70年

のエルサレム陥落から、全世界に散らされたユダヤ人の預言が示されていました。

又、申命記30:3〜5はAD1948年のイスラエルの独立宣言について預言されていま

した。この後の中東和平については、古代ローマ帝国の中から出る10ヶ国連合から身を

起こして、やがて「世界の リーダー」としてあがめられる人物が「十本の角を持った獣」

として書かれています。(ダニエル7:19〜26)(ダニエル9:27) 

 しかし、この人物こそ、世界の終末に導く、あの「荒らす忌むべき者」なのです。

今の私たちの時代に申命記の預言は成就しました。1900年間の間、ユダヤ人は、あらゆる

国民の中で迫害されながらも、絶滅しなかったのです。なぜなら、聖書の預言の言葉が

あったからです。今は、それに続く不法の者の秘密がすでに働いています。
その到来は

サタンの働きによります。彼は、あらゆる欺きを行ない、人々を偽りへ導き、惑わします。

ですから、私たちは、霊的洞察力をもって目を覚ましていきましょう。







                   
              



     
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