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2011年 NO.375

                       
                           
『信仰と科学は矛盾するのでしょうか?





懐疑主義者のマイケル・シャーマーは、

「信仰の本質とは、証拠を無視して、何かを信じることであり、

これは、科学とは正反対のものである。」と言いました。

一般的に信仰は、「証拠が伴わなくても、盲目的に信じること。」盲信又は、妄信と

思われてきました。

しかし、
今日の科学は、さまざまな証拠や発見によって、聖書の創造主を信じることは、

最も合理的であり、かつ自然な決定であると認めて来ています。


それには、

第一に、事の始まりには必ず原因があること。

 
第二に、宇宙の存在にはスタート地点があったこと。

 
第三に、だから、宇宙の始まりには原因があった。」と

高名な科学者であるアーサー・エディントン博士が主張しています。

つまり、超自然的力によって発生したことを認めなければ、宇宙の起源や人間の命の起源は、

克服できない問題がついて回ることになるのです。

ですから「
信仰とは、証拠と同じ方向に理性的な一歩を踏み出すことだ。」とクレイグ博士が

言いました。
しかも、創造主の実在を示す科学的・歴史的事実は、その証拠を認めるだけでなく、

その先に進み、その事実に応答することである。

なぜなら、
宇宙や生命の成り立ちは、

全てカミソリの刃の上で、絶妙な調整がされて存在しており、これは、偉大な知性から生まれ出る

法則、秩序によったもので、偶然の入る余地のない事実
であるからです。 




                           


     
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