1915年、アルバート・アインシュタインが一般相対性理論を宇宙に応用してみると、
宇宙は「爆発しているか、爆縮しているか」のどちらかであるという結論が出されました。
そこで、1920年、ロシアの数学者とベルギーの天文学者がアインシュタインの理論に基づく
モデルの作成に成功し、宇宙は爆発(膨張)していると予測しました。
つまり、時間をさかのぼると、宇宙が存在する1つの起点にたどりつくことが分ったのです。
これを無神論者のフレッド・ホイル(定常宇宙論の発案者)が、バカにして「ビッグバン」と
呼びました。しかし、ビッグバンと呼ばれる宇宙論は、決して秩序のない支離滅裂とした
出来事ではなく、複雑性と正確性を兼ね備えた知性生物が存在できるように、人間の理解を超えた
ファインチューニングがされた事象としてデザインされたものと考えられています。
1929年になると、アメリカの天文学者エドウィン・ハッブルが、遠方の銀河から発生している
光ほど、より赤く見えるという赤方偏移の現象は、銀河系が私たちから遠ざかっていることが原因で
発生していると結論づけました。そして、これが宇宙膨張の実証的立証となったのです。 
1940年ジョージガモフも「ビッグバンが事実なら、宇宙の背景温度は、
絶対零度(マイナス273度)よりも数度高い」と予測し、
1965年に、その温度が約3.7度高いことが発見されました。
このようにビッグバン理論は、科学データの繰り返しの証明で信用できるものとされたのです。
このビッグバンは偶然のものではなく、デザインされたものとして
有神論の証明ともされています。
なぜなら、「すべて存在し始めたものには原因があり、宇宙は、ビッグバンによって始まりが
あったことが証明され、よって宇宙の存在には原因がある。」ことが分ったからです。
すなわち、宇宙の起源には、神の関与を示すものすごい数の証拠が認められてきたのです。
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