『ヨシュア記の最終メッセージ』
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「私と私の家族とは、主に仕える。」 (ヨシュア24:15)
神様は、ヨシュアに「私が共にいるから、強くあれ、雄々しくあれ」と励ましておられる。
だからヨシュアは、「私と私の家とは、イスラエルの民がどんな道に向おうが、私は主に仕える。」
と言い切ったのです。この心は、イエス様がペテロに求められた心でもあるのです。
「ヨハネがどうであろうと、あなたは、私に従いなさい。」私たちは、人を見て従うのではなく、
自分自身が腹で決めたところに従って行動していくのです。信仰には、その心を貫く勇気・雄々しさ・
男らしさ・強さが必要なのです。それを、私たちはヨシュアの信仰の生涯を通して学ぶのです。弱い
自分を赦してはいけません。仕方がないと思う自分に甘えてはいけません。信仰には、恵みと行いの
二面性があるのですから。
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