肉体の栄養は食物ですが、心の栄養はコトバです。なぜかというと、人の心は、その人のコトバに
よって動かされるからです。否定的なことばを出すと、その心は消極的な心に支配されます。
「やめなさい。どうせだめなんだから。」「こわいなー。止めとこー。」となります。
肯定的なことばを出すと、その心は積極的な心に支配されます。「平気だよ、できるから。」
「じゃ求めよう、そうすれば与えられると書いてあるから。」となります。聖書のことばは、
全能主のコトバですから、このコトバを自分の行動のことばにすれば、創造主に喜んでもらえる
のです。ですから聖書は、「疑う人は・・・主から何かをいただけると思ってはなりません。」
(ヤコブ1:6〜7)とあり、「心の中で疑わず、自分の言ったとおりになると信じるなら、
その通りになります。」(マルコ 11:23)とあります。
ですから、心の栄養は、主を信頼する積極なコトバを用いていくということです。
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