『神を第一とする生活の実践』
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「これをあなたの手のしるしとし、またあなたの額の上の記念としなさい。
それは、主のおしえがあなたの口にあるためです。」(出エジプト13:9)
この教えとは、「主は私たちの神。主はただひとり。心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、
あなたの神、主を愛しなさい。」(申6:4〜5)と言われる教えです。
ユダヤ人は、これを手に結びつけ、記章として額の上に置きました。それは、いつも心に覚える
ためです。私たちも「まず、神の国とその義を第一に求めなさい。」とあります。それは、
私たちが生きていく上に絶対的に必要な食べ物や着物のこと以上に、神を第一とした生活を
実践することです。神を知らない人たちは、このような物がたくさんあることを鼻にかけ、
これらに心が奪われています。しかし、天の父はそれらが私たちに必要なことはよくご存じです。
ですから神様の方から、「主を第一とするなら、それらの必要はわたしが与える」と言われるの
です。クリスチャンは、この御言を心に覚えるだけではなく、生ける神の約束ですから、
それらを体験していく歩みをしていきましょう。
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