「きょうダビデの町で、あなた方のために、救い主がお生まれになりました。
この方こそ主キリストです。・・・飼葉おけに寝ておられるみどり子を見つけます。
これがあなた方のためのしるしです。」(ルカ2:11〜12)
私たちの救い主が馬小屋でお生まれになったのです。なぜでしょうか。
キリストは、神の御姿であられる方なのに、神のあり方を捨てることができないとは考えないで、
自分を無にし、仕える者の姿をとってこられたのです。それは罪深い私たちと同じ肉を取って、
私たちの罪の身代りとなられるためでした。だから私たちは、この方によって神の怒りから救われる
のです。私たちは、クリスマスの夜、キャンドルサービスをします。それは私たちこそ、馬小屋で
生まれて当然の卑しい罪人であるからです。そのために生まれて下さった救い主の誕生を
喜びましょう。
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