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          2006年4月2日
                                                               
       『信仰の確信』 



ヨハネ黙示録14章6節〜20節







@ 今朝は、「自分は主のために生きている。」と悟り、ただイエス様の御心のために生きていけば

いいことを学びたい
と思います。

A さて、この14章は、私たちと関わりのあるところです。それは空中再臨が起こると思われる

記録のあるところだからです(14、15節)。そしてその前には、次のように言われている

御ことばがあります。「神の戒めを守り、イエスに対する信仰を持ち続ける聖徒たちの忍耐は

ここにある。」と。即ち、空中再臨の前には患難時代があり、獣に完全服従しなければ生きていけ

ないという激しい試練の時代があるのです。ですから、私たちの教会もクリスチャンは患難時代を

通って行くと考えていますから、忍耐していく信仰を今から身に着けていくべきだと考えていま

す。そして、その信仰を身に着けていくためには、一つの心を悟っていれば大丈夫です。


B では、その悟りとは何でしょうか。そのヒントはUコリント5章15節にあります。

それは、「自分は自分のために生きているのではない。だから、自分の命はどうなってもいいん

だ。」と悟る心です。
そもそも私たちの命は、ドロドロした醜い罪のために裁かれて、滅びて当然の

者だったのですが、イエス様の命と引き換えに御国に生きる者とされたのです。ですから、もはや

この命は自分のものではありません。だから「私は、自分の命の存続のために生きていくのでは

なく、ただ、イエス様の御心のために生きていけばいい。」と分かったら、恐れたり、ビビッたり

する必要はないのです。
ところが、今なお、自分自身のことが優先し、自分のプライドやメンツに

こだわり、自分の損得ばかりを気にしているなら、その時になったとき、簡単に「しょうがない。」

という言い訳をして、暗闇の中に落ち込んでしまうことでしょう。患難時代に問われるのは、

「自分にとって一番大事なものは何か。」ということです。ですから、自分の命は、主によって

御国にあるので、「この肉の命は、主に委ねます。」と任せていくことです。まだ自分の中に、

ぼんやりと「何とかなるだろう。」と安心している人も多いかも知れません。しかし、それは

大間違いです。イザとなれば、そこに現れるのは、その人の心の中にあるものが出てきます。

だから、現在の信仰とその訓練とが大切なのです。

C では、強い信仰に立つ確信を持つには、どうしたらよいのでしょうか?

それはまず、私たちの命は全て、創造主によって造られたものであり、自分で造ったところは

一つもないことを悟るべきです。すべてが、すごい知恵によって与えられたものです。自分で

造ったものはひとつもありません。ですから、自分のものは一つも無いのです。だから私たちは、

ただなりふりかまわず、光の方向に向かうべきです。
私たちは何から何まで造り主によって

造られた中に生きていますから、造り主に命をあずけて行きましょう。そして、事は自分が成し

遂げるわけではありませんから任せきった生き方をしていけばいいのです。
      われ い
「もはや我生くるにあらず・・・」です。この真理を、心にドボンと入れて歩んでいきましょう。


                                        

  
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